◇私たちと関わる人々が健康で心豊かな毎日を感じられるお手伝いをする。
◇人々の持っている知識やスキルを世の中に活用できるお手伝いをする。
◇100年後に生まれてくる子どもたちに誇れる国を遺す。
◇私たちのサービスや商品を通じて、南アフリカのローカルな人々と繋がる。
みなさま、こんにちは。私とルイボスティーの出会いを聞いてください。
私の夫は南アフリカ人です。
1998年に初めて南アフリカのケープタウンへ行きました。彼の実家に滞在させてもらっている間、お義母さんとお義父さんは、毎日何度も私にルイボスティーを出してくれました。始めは香りが苦手で「なんだ、このお茶は?」とあまり積極的に飲めませんでしたが、滞在中何度も飲んでいくうちに香りや味が癖になり、飲むと気持ちが落ち着き、便秘気味だったのが気にならなくなってきました。便秘が解消されると、胃もたれのような不快感や混合肌の肌荒れもなくなってきました。「これは、素晴らしいお茶だ」、と思い、帰りのスーツケースにルイボスティーを入るだけ詰めて持って帰りました。
それ以来、毎日がルイボスティー生活で、毎年南アフリカへ行くたびに、現地で購入した美味しいルイボスティーをお土産に持ち帰るようになりました。
それから何年か経ち、いつかは『 日本と南アフリカに関係のある仕事をしたいな 』 と思いを描いていたところ、2010年8月に南アフリカの家族の紹介により、現在のビジネスパートナーとなるEDWINと出会いました。彼は、私と出会う何か月か前より“日本にルイボスティーを輸出したい”と考えていて、ちょうど私の思いと重なり一緒にやってみよう、となったのです。
ルイボスティーと出会ってからの私は、とても快適で元気に過ごしています。良い事がたくさんのお茶を、少しでも多くの人に知ってもらいたいと思い活動しております。
ルイボスティー以外にも、アフリカには面白くて珍しい商材が沢山あり、代理購入や輸入依頼を受けています。
子どもを産んでから5年間ほど専業主婦経験をし、その間、外に出て働きたい気持ちはあってもなかなか条件が合わず、就職ができませんでしたが、最終的には起業するという事に辿りつきました。
今では、あの時に思い切って起業をして本当に良かったと思っています。子どもたちを通して素晴らしい才能やアイデアを持ったママさんたちに出会うたびに、こういう人たちの活躍の場がもっとあればいいのに、と思います。そして、そういう人と人を繋いでいき、それぞれが活躍できる場を作って行けたらと願っています。
南アフリカから日本へのルイボスティー輸出量は、他国と比べるとまだまだ低く、今世界中で巻き起こっている健康への関心、自然とのふれあいを、一人でも多くの日本の方々に感じて欲しいとの願いを込め、日本進出を決めました。人類発祥の地、アフリカ大陸より地球の匂い、土の味、大自然の恵みルイボスティーをお楽しみください。
当社のロゴは、「アフリカ大陸」の上に南アフリカでよく見られる「クヮカブームの木」と「鳥」が描かれています。
アフリカンタイムとは言いませんが、少しゆったりとした時間を味わってもらいながら、クヮカブームの木のように丈夫で、シンプルかつユニークな生活を送っていただければ、と鳥に願いを乗せて飛ばしました。